源氏物語五十四帖を語り尽くす企画第二弾、丁寧な解説付きで初めての方も安心してお聴きいただけます。

新たにスタート!70回の会を重ねて語り終えた全五十四帖、そしてあらたに二巡目の旅が始まりました。これまではノーカットでお届けしましたが、長くとも一回1時間強でおさまるように適宜省略(壮大な巻はこれまで通り何回かに分割)してお届けする全五十四帖連続語り会です。 どうぞ応援して下さいませ。


第九帖 「葵」 十二月二十一日(土)  二十二日(日)

アトリエ第Q藝術 (第七十九回公演)現在ご予約受付中

源氏物語 葵 山下智子 アトリエ第Q藝術

 

影をのみみたらし川のつれなきに

身の憂きほどぞいとど知らるる

 

 

御眼差しをひどうたゆげに見上げじっと見つめといやすうちに

涙のこぼれるのをお見やして

心ひかれやさへんことが何でありますやろ

                   (葵の巻より)

 

 

第九帖 葵 あらすじ

 朱雀帝の御代と改まり源氏は右大将に、世は右大臣が勢力を強める。

源氏の冷たい態度に思い悩む六条御息所は、娘が斎宮に選ばれたのを機に伊勢下向を決意する。葵祭の日、行列に加わるという源氏を一目見ようと姿をやつして出掛けるが、折から葵の上の一行と車の場所をめぐって争い、無残にも後ろに追いやられてしまう。恥をかかされた御息所は屈辱にうちひしがれる。

御息所の物思いは高じ、魂が身体からさまよい出て出産の葵を苦しめ、物の怪となった姿は源氏の目前にまで現れる。

 葵は無事男児を出産したが、邸内が人少なの折、物の怪に命を奪われる。

源氏は葵の死を悲しみ、また凄まじい女の執念に現世まで疎ましく思う。

 左大臣家で過ごした喪が明けて二条院に帰ると、紫の上が大人びていよいよ藤壺にかさなりある夜新枕を交わす。紫の上は源氏を慕い続けてきた心のやり場がなくふさぎ込んでしまう。

 

源氏物語 山下智子 葵 アトリエ第Q藝術
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第79回

 第九帖「葵 

 

12月21日(土) 22日(日)

 

【アトリエ第Q藝術】 Map  

 最寄り駅:成城学園前 (小田急線)

            徒歩2分

両日 3時開演( 開場 2時30分

 終演後自由参加の茶話会があります。

 

御予約   3500円 当日4000円

  お席には限りがありますのでお早めに御予約下さい

 

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八帖「花宴」 

十月 十九日(土) 二十日(日) 2024年 (第七十八回公演)

源氏物語 花宴 山下智子 アトリエ第Q藝術

 

いづれぞと露のやどりをわかむ間に

小笹が原に風もこそ吹け

 

 たいそう若うて、可愛い声の、並の身分の人とは思われへんのが、

こちらへやってきやはるやおへんか。

ひどう嬉しうて、いきなり袖をお引きやす。

 

*

 二月の二十日余りの頃、紫宸殿で桜の宴が催された。源氏の漢詩、舞が参集の群を抜いて喝采を博すのを、中宮という妃の最高位についた藤壺は複雑な思いで見守っている。その夜、酔い心地でそぞろ歩く源氏は、弘徽殿の細殿で「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさみながらやって来る美しい女の袖を捉える。藤壺中宮へのいかようにもし難い思いをもてあましていた源氏はこの姫君と衝動的に契りを交わす。有明の頃、互いの扇を取り交わし二人は別れた。姫の身元を惟光らに探らせると、どうやら右大臣家の弘徽殿女御の妹であるらしい。

 

 

藤壺への思いをもてあまし、出会い頭の恋に溺れる源氏。

 

光る君の危険を省みない恋の衝動に 暗雲の兆しが・・・・。

 

 

「私の源氏物語、私の紫式部」 中井和子著「現代京ことば源氏物語」企画編集者 池澤正晃氏をお招きしての対談 第二弾
「花宴」は短い物語、そこで、前回好評だった池澤正晃氏(元大修館書店)と山下智子の対談に、今回はお客様もご参加戴いて、源氏物語、そして紫式部について、楽しくお話出来たらと思います。
 中井和子先生が京ことばで源氏物語を訳して下さったかこそ、今この語り会があります。誰も知らない編集秘話も飛び出すかも知れません。

 

源氏物語 山下智子 花宴 アトリエ第Q藝術
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第78回

 第八帖「花宴 

 

10月19日(土) 20日(日)

 

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両日 3時開演( 開場 2時30分

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御予約   3500円 当日4000円

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七帖「紅葉賀」 

八月 二十四日(土) 二十五日(日) 2024年 (第七十七回公演)

源氏物語 紅葉賀 山下智子 アトリエ第Q藝術

 

物思ふに 立ち舞ふべくも あらぬ身の 袖うち振りし 心知りきや

 

 

とりわけ手をつくしてお舞いやしたお姿は

入綾の時などは

その美しさはぞっと寒気をおぼえるほどどして

この世のもんとも思えしまへん 

 

 

 桐壺の帝が朱雀院行幸の催し物を藤壺に見せたいと行った試楽で、光源氏は頭の中将と青海波を見事に舞い、人々の涙を誘う。弘徽殿女御だけは源氏の美しさを呪い、藤壺は罪の意識でその舞を観る。行幸当日、源氏は再び青海波で絶讃を博して正三位に昇進する。
 源氏の密通により懐妊した藤壺は源氏を遠ざける。落ち着きのない源氏に、正妻葵上は冷たく接し、源氏は紫上を一層可愛がる。
 元旦、左大臣家で源氏は、葵上の態度に自身のありようを省みる。
 二月、藤壺は源氏とそっくりな男皇子を出産、帝の喜びように二人は罪を恐れる。源氏は混乱した気持を二条院で紫上を相手にすることで慰める。ある日源氏 は源典侍という好色な老女との逢瀬を頭の中将に見つけられ閉口する。帝は退位して新皇子を東宮に立てようと考え、藤壺を中宮に立て、源氏は宰相(参議)に 昇進。弘徽殿女御は藤壺の立后を深く恨む。

 ***

源氏の君のあでやかな舞に、燃える紅葉も色あせるほど。

輝かしい行幸にかさねられた恋の闇は、皇子の誕生によって、

壮大な物語の運命の大河に漕ぎ出すのです。

 

源氏物語 山下智子 紅葉賀 アトリエ第Q藝術
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第77回

 第七帖「紅葉賀 

 

8月24日(土) 25日(日)

 

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第六帖「末摘花」

六月 二十二日(土) 二十三日(日) 2024年 (第七十六回公演)

源氏物語 末摘花 山下智子 アトリエ第Q藝術

 

第六帖「末摘花」あらすじ

 


源氏は、大輔の命婦から、亡き常陸宮の姫君が琴を唯一の友に寂しく暮らしているという噂を耳にする。朧の月夜、姫をこっそり訪ねる源氏の後をつける頭中 将。二人は姫の弾く琴の音に耳を澄ます。秋、容易になびかない姫とやっと契りを交わした源氏だが、その恥ずかしがるばかりの世間離れした様子に落胆し、足 が遠のいていく。
 雪の宵の頃、ようやく姫を訪ねた源氏は、古女房達の寒さに震える零落した暮らし振りと、翌朝雪明かりに見た姫のあまりの醜貌に驚くが、かえって姫に対す る憐憫の情がつのり、後見することを心に決める。年の暮れ、姫から贈られた古びた衣裳に源氏は呆れる。
 正月七日の夜常陸宮邸を訪れ、源氏が贈った新しい衣裳のお陰で多少女らしくみえる姫に逢うが、見事な黒髪の姫の顔を彩り咲き匂うのは紅くのびた鼻なのだった。

 
夕顔の儚い死を忘れられない源氏の君。その死後すぐに出逢う高貴の姫君。この物語は第五帖の若紫、第七帖の紅葉の賀と同時進行しています。頭中将と競い合う源氏の君の若々しい様子も少しばかり滑稽です。

 

 

 第76回

 第六帖「末摘花 

 

6月22日(土) 23日(日)

 

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日曜日の方がゆったりお座り頂けます。

 

 

源氏物語 山下智子 末摘花 アトリエ第Q藝術
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第五帖「若紫」

四月 二十日(土) 二十一日(日) 2024年 (第七十五回公演)

 

源氏物語 若紫 山下智子 アトリエ第Q藝術

 

第五帖「若紫」あらすじ

 

春、病気の治癒のための加持祈祷に聖を訪ねた北山の地で、源氏は慕ってやまない藤壺の宮に面差しを映す若草のような少女に心を奪われる。宮の姪と知り、もらい受けたいと祖母の尼君に所望するが断られる。
京に戻った源氏は藤壺の宮が病気のために実家に下がっていると聞き、この折にこそと王命婦に手引きさせ、宮との夢のような逢瀬が実現する。結果源氏の子を 身籠もった宮は苦しんだ挙げ句に帝の御子として奏上、帝を喜ばせる。二人は犯した罪の重さを恐れ嘆く。
 晩秋に尼君が亡くなり、少女が実父兵部卿の宮に引き取られるときくや源氏は先んじて彼女を強引に二条の院に迎えとり、思い通りの女に育て上げるべく教育 を始める。次第に新しい生活にとけ込んでいく少女に藤壺の宮の面影を見出す源氏は、その成長に期待し胸膨らませる。

 

 

源氏の君 紫のゆかりの恋の旅路がいよいよ始まります。

藤壺ゆかりの若紫との出逢い、藤壺密通という禁断の恋、 世を欺いて生きる運命を愛する人と共に背負い、形代としての若紫を愛()で育てる源氏。源氏物語の根幹をなす紫のかさねが 光と闇となって京の季節に織られてゆきます。

 

 第75回

 第五帖「若紫 

 

4月20日(土) 21日(日)

 

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御予約   3500円 当日4000円

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20日(土)は満席となり、キャンセル待ちとして承ります

 

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第四帖「夕顔」

二月 十七日(土) 十八日(日) 2024年 (第七十四回公演)

 

源氏物語 夕顔 山下智子 アトリエ第Q藝術


夕顔あらすじ

 

 源氏十七歳の夏。五条に住む乳母を見舞った際にふと隣家に目をとめる。折しも一輪の夕顔を白い扇にのせて歌を詠みかけてきたこの家の女主人に源氏は興味を覚える。

 その頃の源氏は、年上で自尊心の強い愛人六条御息所に気詰まりを感じていた。腹心惟光の探りから、五条の夕顔の女は頭中将の思い人ではないかと思いつつ、身元を隠して女のもとに通い、やはり正体を明かさない女のやわらかなもてなしぶりにいいようもなくのめり込んでゆくうちに、六条御息所への通いは絶えてしまった。

 八月十五夜の明ける頃、源氏は、二人で静かな時を過ごそうとある廃院に女を連れ出す。その夜、夢うつつの枕元に恨めしげな女が現れ、夕顔をとり殺してしまう。物の怪の出現に源氏は戦くが、惟光の機転で秘密裡に女を荼毘に付す。

 悲しみに暮れた源氏は秋の日、二条院に召した夕顔の侍女右近と夕顔の思い出を語り合う。

 

 

 

 第74回

 第四帖「夕顔 

 

2月17日(土) 18日(日)

 

【アトリエ第Q藝術】 Map  

 最寄り駅:成城学園前 (小田急線)

            徒歩2分

両日 3時開演( 開場 2時30分

 終演後自由参加の茶話会があります。

 

御予約   3500円 当日4000円

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源氏物語 山下智子 夕顔 アトリエ第Q藝術
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第二帖「帚木」より「帚木の女」 第三帖「空蝉」

十二月 十六日(土) 十七日(日) 2023年 (第七十三回公演)

 

源氏物語 空蝉 帚木 山下智子 アトリエ第Q藝術

 

空蝉の羽に置く露の木隠れて

忍び忍びに濡るる袖かな

 

 

あやしう夢のようやった先夜のことが

心から離れる隙もおへん頃で

心とけて眠ることなどでけへんのでござります

(空蝉より)

 

あらすじ

第二帖 [帚木の巻後半] 

源氏は方違えに 泊した邸で、主の紀の守の若い継母がここに来合わせていると聞く。雨夜の品定めで中の品の女性に興味を持っていた源氏は、皆が寝静まると女の寝所に忍んだ。その後も源氏は女の弟小君を手なずけ逢瀬を企てるが、女は人妻である我が身を謹み源氏を受け入れようとしない。

 

第三帖 [空蝉の巻] 

源氏は腹立たしい思いでいたが諦められず、ある夏の夕方再び女の元へ忍んだ。格子から 女とその継子が碁を打つ姿を垣間見、美しい継子と貧相だが奥ゆかしい女を見比べる。夜 更けて、女は源氏のことを思い眠れずにいる。と、寝所に忍び込んでくる源氏の気配に気 づき、隣で眠っている継子を残して床を抜け出した。源氏は美しい継子と契ってしまう。 女の薄情にし失望た源氏ほ恨みながらも彼女が抜け殻のように残した薄衣と添い寝し、恋 しい思いを文に託す。源氏の志に女は我が身の拙さを嘆く。 

 

 第73回

 第二帖「帚木」より「帚木の女

 第三帖「空蝉」 

 

12月16日(土) 17日(日)

 

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両日 3時開演( 開場 2時30分

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源氏物語 山下智子 帚木 空蝉 アトリエ第Q藝術
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うちはらう袖も露けき常夏に

あらし吹きそふ秋も来にけり

 

肌になじんだ柔かい白い上の衣の上に

直衣だけを無造作にお召しやして

紐などもお結びにならんと横になっといやすお姿が

灯心の光に映えてるのは

ほんにうっとりするほど結構でござりました

(帚木より)

 

あらすじ

光源氏十七歳。 五月雨の続く物忌みの夜、源氏のもとに、義兄頭 中将はじめ左馬頭、藤式部丞が訪ねてき、女性談義が始まる。

頭中将が女性を上、中、下と階級に分けると、左馬頭は「恋人と違い生涯の伴侶選びは難しい」と、嫉妬深い女、浮気な女など経験談を語るが、源氏の気持ちはそこにはない。頭中将は、中流階級「中の品」の女性がよい と、一人の女人(第四帖に登場 する夕顔の君)について語りだし、正妻の嫌がらせのせいで女は幼い娘とともに行方をくらませてしまったと泣く。 藤式部丞が賢すぎる女との滑稽譚を語るなど降り止まぬ雨のように話は続くが、源氏の心を占めてやまないのはある御方への思いであった。女の品定めは 結論をみないまま夜が明ける。

 

*この後に続く源氏と帚木の女(空蝉)との出逢いは、第三帖「空蝉」の巻と供に語ります

 第72回

 第二帖「帚木」より「雨夜品定」 

 

10月14日(土) 15日(日)

 

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源氏物語 山下智子 帚木 雨夜品定 アトリエ第Q藝術


第七十一回 第一帖「桐壺」 八月 十九日(土) 二日(日) 2023年

 

 

源氏物語 夢の浮橋 ちらし 山下智子 アトリエ第Q藝術

 

 

いときなき初元結ひに永き世を

契る心は結びこめつや

 

どの天子さんの御代のことでござりましたやろか

女御や更衣が大勢侍っといやした中に

そないに重い身分の方ではござりまへえで

それはそれはときめいといやす御方がござりました

                    「桐壺」の巻より

 

「桐壺」あらすじ

時の帝の寵愛ぶりが宮廷の秩序を乱すほどであったので、他の女御や更衣の妬みの的となってしまった桐壺更衣。玉のように光る皇子を生むも、心労が重なりやがて亡くなってしまう。

嘆き深い帝は遺された皇子を特別に愛する。高麗人などによる占いは並々ならぬものがあったが、後ろ盾のない皇子を東宮にすることはできず、臣籍に降下させることにする。光る源氏の君の誕生である。

源氏の君は元服し、左大臣家の一人娘である葵上と結婚するが、父帝が迎えた母桐壺更衣に瓜二つの藤壺の宮を後の母と慕ううち、その心はいつしか恋心へと変わり、一途に思慕するようになる。

 


 第71回

 第一帖「桐壺 

 

8月19日(土)月 20日(日)

 

【アトリエ第Q藝術】 Map  

 最寄り駅:成城学園前 (小田急線)

            徒歩2分

両日 3時開演( 開場 2時30分

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申し訳ございません。ご予約で満席になりました。ありがとうございます。

源氏物語 山下智子 桐壺 アトリエ第Q藝術