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十月三十一日(金) 十一月二日(日) 弦楽器フェア |
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国内外の弦楽器が一堂に会する「弦楽器フェア」
出展作品を素晴らしい演奏家が次々に弾き、ホールでの響きを味わうという興味深い
演奏会です。出展作品の販売もあります。様々の弦楽器工房が所狭しと並ぶ様は圧巻です。
私は語りではなく、この試演奏会の司会進行役を務めます。なれない司会、素人臭いですが、間近で楽器の響きを聞き比べる楽しさに、もう何年も勤めさせていただいています。10月31日から11月2日までの三日間、科学技術館で展示、コンサートは地下のサイエンスホールです。(最終日は徳島へ移動の日なので、司会は和久田み晴さんがなさいます。)
主催は日本弦楽器制作者協会
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十一月三日(日) 徳島 |
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勘緑プロデュース公演 人形浄瑠璃ヌーベルバーグ
浄瑠璃人形遣い遣い 勘緑さんのお声掛けで、人形浄瑠璃との共演、再演です。
姥捨山の物語を語らせて頂きます。今夏に岐阜県郡上市でもご好評頂きました。
物語調にばあさまと孫娘、親父さんを演じます。
源氏物語とは違った趣で!
「新釈 姥捨山」…避けられない死、その選択といのちの尊厳、死は別れではなく、真心が新たないのちとなって受け継がれる感動の物語。
開催日 平成25年11月3日(日)15:00~
場 所 三好市池田総合体育館メインアリーナ 三好市池田町マチ2551-1
入場料 前売券 1,000円 当日券 1,500円(全席自由)
チケット 三好市企画制作課 ℡ 0883-72-7607
三好市人形浄瑠璃公演実行委員会事務局
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十一月五日(火) 高知 |
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ワインと香と源氏物語
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十一月十三日(木) 東京 『 花宴 』 |
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心にしみる日本の音色
11月13日(木)
11時より
お食事付き
椿山荘東京
錦水にて
定員50名
音楽と文学そして美術の競艶 椿山荘東京 文化講座
心にしみる日本の音色 音楽と文学と美術が奏でる“至福のコラボレーション”
扇子作家、花扇画家の吉本忠則先生の御縁で、画と音楽と語りの会が実現します。
美味しい秋の味覚もご賞味いただけます。
秋の椿山荘でみやびやかなひとときをお過ごし下さい。
椿山荘東京 錦水
1 第一部 笛奏者森田梅泉さんによる和笛独奏会
笛音で綴る 日本の心 ~日本の女神とともに~
演奏予定曲=羽衣 かぐや姫 タマヨリ姫 くくり姫 山の女神
2 第二部 山下智子(女房語り)による源氏物語の京ことば語り
第八帖『花宴』 危険を省みない恋の衝動
森田梅泉さんの笛の音とともに
3 第三部 三者のクロストーク
花の宴あらすじ
藤壺中宮への思いをいかようにもしがたい源氏の君は、紫宸殿で催された花の宴の夜、忍び込んだ弘徽殿で出会った右大臣家の娘とおぼしき姫君と衝動的に契りを交わす。扇を取り交わし再開の約束をしたものの尋ねるあてもない。後日右大臣邸で催された藤の花の宴に招かれた源氏は、酔った素振りで姫の居場所を探り当て、二人は喜びに震えるが、姫は入内を控えた重々しい立場であった。
花扇画に表現された花の宴 そのほか源氏物語にちなんだ吉本先生の作品をご覧いただけます。
10:30~受付
11:00~講座(三部構成)
13:00~お食事(予定)
料金 7000円 (定員50名)
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十一月十六日(日) 京都 『 鈴虫 』 |
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かつて姫君らは、絵巻物を見ながら女房の語る物語に耳をかたむけ、想像の翼を広げていました。そんないにしえの時空間が京都で実現致します。
国宝源氏物語絵巻を錦織で表された山口伊太郎氏の「源氏物語錦織絵巻」。(wiki)
絵ばかりか、金銀の泊を散らした料紙に書かれた詞書きの筆致など、驚異的なまでに織り上げられています。七十歳から百五歳まで織り続けられた晩年の貴重なお仕事です。
この錦織はフランスのギメ美術館に収蔵され、日本には山口伊太郎氏の後継者 野中明さんのお手元にあるのみです。今回 野中さん所有のギャラリー「遊狐草舎」で、貴重な織物の中から、「鈴虫」の巻を御覧頂き、続いて京ことばによる女房語り「鈴虫」の巻、季節のお食事を召し上がって戴く贅沢な企画をご提案頂きました。
ご歓談頂きながらゆったりと密な時間に浸って頂けると思います。
「源氏物語錦織絵巻」と
女房語り「鈴虫」の巻
日時 11月16日(日)
5時開演
(4時頃開場)
7時頃からお食事
会場 「遊狐草舎」
参加費 15.000円
(10名様限定の会で、
サロン会員の方以外にも
若干名受け付けております。
定員となりますと
お断り申しあげることも有るかと
思います。ご了承下さいませ。)
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十一月十九日(水) 東京『蓬生』『関屋』 |
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連続語り会第十四回
「蓬生」第十五帖
「関屋」第十六帖
11月19日(水)
葛飾区 亀有
藍ほーる
明大前の連続語り会を我が町でも!と、亀有で企画して下さった
座・スーパーマーケット主宰 田村啓子さん。
今回は第十五帖『蓬生』第十六帖『関屋』の巻を語ります。
手作りのあたたかい語り会です。
聞き逃した・・・という方も是非どうぞ
都に返り咲いた源氏の君、懐かしい(放っておいた?)女君達との再開です。
午後二時開演 (一時半開場)
前売り 2800円(当日3500円)
お茶と和菓子付き
主催 座・スーパーマーケット
お問い合わせ先 03-3603-0338 (受付時間11時から17時)
藍ホール 葛飾区亀有3-21-11藍ビル3F 地図
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十一月二十八日(金)京都『夕顔』
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能絵師の浅山澄夫先生の作品展が、国指定登録文化財、京都しまだいギャラリーで開催、期間のさまざまの講演、実演があります。
能の世界に引き継がれた源氏物語、その中から夕顔の巻を、浅山先生の美しい作品と共に味わって頂きます。
浅山 澄夫 能絵作品展 ― 能絵制作30周年記念 ―
詠み継がれる歌心 語り継がれる物語
11月26日(水)~30日(日)
開館時間 午前10時~午後6時、30日のみ午後5時にて閉館。
11月28日(金)
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十一月三十日(日)福島県 郡山市『 夕顔 』 |
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震災以降毎年お邪魔している郡山での語り会です。
第一帖から順にお聞き頂いています。
「夕顔」の巻
日時 11月30日(日)
13時30分開演
場所 ミューカルがくと館 和室
お問い合わせ 郡山文学の森資料館(主催)
電話024-991-7610
Fax024-991-7620
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十二月十三日(土)十四日(日) 東京 隔月連続公演 『若菜 上』その二 |
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第三十四帖 『若菜 上』その二
若菜 上 その二 あらすじ
正月、玉鬘による源氏四十歳の祝宴があり、若菜が献上された。
二月十日過ぎ、六条院に女三宮が降嫁、盛大な婚儀が三日間続いた。紫の上は独り寝の眠れぬ夜を重ね、不安と苦悩を深めてゆく。一方、源氏は女三宮の幼さに失望し、紫の上が夢に現れたことに不安を感じ上のもとに戻るが、二人の心は解けあわない。源氏は女三宮から届いた返歌のあまりの稚拙さにこの結婚を後悔し、朱雀院の宮への教育を批判する。朱雀院は山寺に移り、源氏と紫の上への消息に宮を思いやる親心を見せる。
朱雀院の出家に伴い、二条の宮に退出し仏道に心を傾けようという尚侍(朧月夜)の君を、源氏は見過ごすことができない。紫の上には末摘花の見舞いと偽って訪ね、一夜を過ごす。紫の上は朝帰りの源氏の様子を察し、一層心を閉ざすのだった。
開演時間 3時 (開場2時半)
入場料 前売り:2,000円 (当日:2,500円)
場所/明大前 キッド・アイラック・アート・ホール
東京都世田谷区松原2-43-11
チケットのご予約/キッドアイラックホール
TEL. 03−3322−5564 FAX. 03−3322−5676
またはこちらからどうぞ
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十二月 二十日(土)東京『桐壺』 |
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十二月 二十一日(日)東京『桐壺』 |
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