東京 11/4,5,6 弦楽器フェア 11/8 杉並区 「末摘花」
11/13 葛飾区「行幸」 12/10,11 ノーカット語り会「夕霧」
福島 11/12 郡山「末摘花」
京都 11/26 京都連続語り会 第六回「末摘花」
石川 12/17,19 「夕顔」「若紫」
11月4,5,6日の三日間は、源氏物語から離れて弦楽器の世界に浸ります。
科学技術館で毎年開催され、59回を重ねる『弦楽器フェア」
国内外から西洋弦楽器の職人さんが集まって展示、
地下のホールでは出展された楽器の音色を実際にお聴き頂くコンサートが。
その進行をもう長く務めております。
普段ご自身の楽器を演奏される演奏家の方々にとって、その日初めて出逢う個性の違った楽器の数々を 次々に弾きこなしてゆくのは大変なことかと思いますが、見事です!
3日間ここで缶詰状態になって弦の響きに浸ります。
図書館での語り会はこの方南図書館から始まりました。今回は「末摘花」の巻です
杉並区立方南図書館
午後2時開演予定 要予約
お問い合わせ 方南図書館 03-5355-7100
会の情報は此方です
十一月十二日(土)郡山文学の森資料館主催 「末摘花」
震災以降、毎年お招き下さるこおりまや文学の森資料館主催語り会です。
13時30分の開演、こちらも要予約です。
お申し込みは 山文学の森資料館 TEL 024(991)7610
会場は さんかくプラザ 〒963-8876 福島県郡山市麓山2-9-1
TEL 024-924-0900
十一月十三日(日)亀有連続語り会 「行幸」
「行幸」
11月13日(日)
14:00開演
開場は1時半
藍ホール
葛飾区亀有
お茶と創作御菓子付き
明大前の連続語り会を我が町でも!と、亀有で企画して下さった
座・スーパーマーケット主宰 田村啓子さん。
今回は『行幸』の巻を語ります。今回も時節に相応しい巻です。
大原野への帝の行幸、そして玉鬘の姫がいよいよ実の父にお目にかかれるのです。
手作りのあたたかい語り会です。聞き逃した・・・という方も是非どうぞ
午後二時開演 (一時半開場)
前売り 2800円(当日3500円)
お茶と巻にあわせた創作和菓子もお楽しみに!!
主催 座・スーパーマーケット
お申し込み/お問い合わせ先 03-3603-0338 (受付時間11時から17時)
藍ホール 葛飾区亀有3-21-11藍ビル3F 地図
お申し込みの際 このサイトをご覧になったとお伝え下さい。
十一月二十六日(土)京都連続語り会 「末摘花」
ちおん舎さんは
京都呉服の老舗千吉さん所有の重厚な京町家です。
しっとりとした中に、時をかさねた奥深さを感じる佇まいを味わって下さい。
一階では鍋島緞通の展示会が催されております。末摘花の姫君の父宮 常陸宮は、舶来好みでも知られた御方、緞通の展示を御覧になって、二階の語り会場にお上がり下さい。
お座敷席ですが、倚子席も若干数
ございます。お申込みの際に御予約下さい。
ご持参の正座椅子もお使いいただけます。
十二月 十日(土)、十一日(日)明大前「夕霧」其の二
いつとかは驚かすべき
開けぬ夜の夢さめてとかいひし一言
「昨夜でさえ
どないに思うてお明かしやしたやろう
今日も今まで文さえ差し上げんと」と
いいようもない気がおしやす
(夕霧より)
「夕霧」の巻《その二》 あらすじ
一条御息所は、娘女二宮(落葉宮)が夕霧大将と一夜を過ごしたと勘違いし大将に文を送ったが、読もうとする大将の背後から妻雲居の雁が文を奪ってしまう。釈明、抗弁も聞き入れられないまま、翌夕暮れになってやっと文を見つけ出した大将はその内容に愕然とする。すぐに文を遣わすが、その頃には悲嘆に暮れるあまり御息所の病状は悪化、急逝する。葬儀の準備中に急ぎ小野の山荘に女二宮を見舞った大将だが、悲しみの底にある女二宮は応対を拒む。大将は思いを残して小野を後にし、葬儀を盛大にと心尽くしの手配をした。
女二宮から文の返事がないままに、大将は決意を以て小野に赴く。小少将は取り次ぎに苦心、やはり頑なな態度を崩さない女二宮に、大将は傷心の思いで帰宅する。雲居の雁は夫の心変わりを悲しみ、噂を聞いた六条院源氏も心配し、大将の真意を探ろうとするが生真面目な返答があるのみだった。女二宮は出家を思い、紫上は女の処世の難しさをつくづくと思うのだった。
53年の歴史あるキッド・アイラック・アート・ホールが幕を下ろします。
寂しいです。ここでいただいたものははかり知れません。是非お運び下さい。
これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。
30分の解説でこれまでのお話や背景をお聞き頂いた上で語ります。
お問い合せ/お申し込み キッド・アイラック・アート・ホール
TEL. 03−3322−5564 FAX. 03−3322−5676
または以下のフォームからお申し込み下さい
メールを下さいました方には、次回以降のご案内を差し上げます。
今から撮っても楽しみな
金沢での初めての語り会です。
写真家のマスノマサヒロさん主催の二日間。
17日は金沢の名所 旧高峰家 黒門前緑地
「夕顔」を語ります。
19日は 能登の家じんのびーと です。
マスノさんは福島の子供達のためにここで楽しい合宿を開催されています。
御参加費は御予約3300円 当日3800円
二日間の通しは 6000円です。
お申し込みお問い合せは
マスノマサヒロ写真事務所
080-2341-3365
mm@kazesan.net
なるべくメールでご連絡下さい。