大阪 9月2日 (天王寺区)
京都 9月15日(左京区) 9月21日 10月24日(NHK)
東京 9月22日(葛飾区) 10月13,14日 (世田ヶ谷 成城)
宮城県 9月23日 (南三陸町)
石川県 9月29日(奥能登)
兵庫県 10月7日(須磨)
北海道 10月27,28日(札幌 / 富良野)
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『夕顔』九月二日(日) 2018年
第四帖「夕顔の巻」
大阪の御寺、梅松院さんでの語り会です。
ソプラノ歌手の松川加代子さんの歌、
そして源氏物語。
御本尊様は平安時代の仏様です。
9月2日(日)
3時開演 《開場 2時30分》
梅松院 地図
大阪市天王寺区城南寺町5−47
近鉄上本町11番出口より徒歩7分
市バス 上本町4丁目すぐ
お申し込み、お問い合せ
070-4403-5350
このサイトのお問い合せからでも可能です
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九月十五日(土)京都連続語り会十七回 「薄雲」第十九帖
子別れ、藤壺の死
第十九帖 『薄雲』
入り日さす峰にたなびく薄雲は もの思う袖に色やまがえる
申しあげといやすうちに
灯火の消え入るように亡うなっておしまいやしたので
言いようものうて 悲しうて
お嘆きやすのでござります。
第十九帖 薄雲 あらすじ
光源氏三十一歳の冬、京 大堰の邸に住まう明石の御方は身の程を思い心細い日々を送る。
源氏から幼い姫君を手放すことを勧められ苦悩した末、母尼君の助言もあり、姫君を源氏に託すことにする。師走の雪降る日、涙ながらに姫を送り出す。源氏は二条院 紫の上のもとに姫君を引き取り養女とし、袴着の儀を執り行った。
新春、大堰を訪ねた源氏は御方の心様に感心する。太政大臣が逝去し、天変地異が頻りに起こる中、藤壺が帝に思いを残し崩御した。源氏は悲嘆にくれる。冷泉帝は、藤壺の宮家に古くから仕える夜居の僧から、源氏が実の父親であるという出生の秘密を聞き、煩悶の末源氏に譲位を仄めかすが、源氏はこれを固辞した。
秋、里下がりをした梅壺の女御の美しさに魅せられた源氏は恋慕を訴えるが返答はない。春秋の優劣について話すと女御は秋を好むという。
源氏はまた、仏事にこと寄せ大堰に明石の御方を訪ねるのだった。
明石御方の切ない子別れ、そして源氏の心の中心であった藤壺の死。
未来に向かって物語は大きく動き出します。
青銅器のコレクションで名高い「泉屋博古館」、開催中の「仏教美術の名宝」展の展覧と、ガラス細工でこのほど日本伝統工芸近畿展に入選なさった田上惠美子さんの「蜻蛉玉源氏物語全五十四帖」の会場展示を御覧いただける魅力的な企画です。
9月15日(土)午後2時開演
開場は1時30分
ところ 泉屋博古館
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/
(鹿ヶ谷 平安神宮近く) 地図/アクセス
市バス (5)(93)(203)(204)系統 「東天王町」下車、東へ200m角
(32)(100)系統「宮ノ前町」下車すぐ
ご参加費 3500円 要予約
お問い合せ、お申し込みは紫苑語り会へ
下記のフォームよりお願い致します。
*駐車場のご利用はご遠慮願います。
*自然災害などが公演日に重なった場合、開場が閉鎖、中止となることがあります。お含み置き下さい。
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九月二十二日(土)亀有連続語り会 「若菜下」其の二
東京の連続語り会を我が町でも!と、亀有で企画して下さった
座・スーパーマーケット主宰 田村啓子さん。
今回は『若菜下』その二です。栄華を極める六条院源氏は華やかな女楽を催します。
女三宮は源氏の特訓により見事に琴を弾きこなしましたが、紫上はこれまでの心労がたたって病に伏し、二条院で静養することになりました。
手作りのあたたかい語り会です。聞き逃した・・・という方も是非どうぞ
午後二時開演 (一時半開場)
前売り 2800円(当日3500円)
お茶と巻にあわせた創作和菓子もお楽しみに!!
主催 座・スーパーマーケット
お申し込み/お問い合わせ先 03-3603-0338 (受付時間11時から17時)
藍ホール 葛飾区亀有3-21-11藍ビル3F 地図
お申し込みの際 このサイトをご覧になったとお伝え下さい。
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九月二十三日(日) 第四帖 「夕顔」 (南三陸)
9月23日(日)
2時開演
会場 山の食堂「ポルセリーノ」
南三陸町志津川字大沢(双苗)
入場料・1000円
お問い合わせ ごんぼほりの会
0226・46・5592(杉田)
思考の始まりは疑問にあり、疑問には未来がある。知られざる世界に触れ、疑問を抱き、思考して、そして・・・この町が佳い町になって欲しいと思う。 (主催者杉田徹さん)
南三陸でぶたさんの放し飼いで、美味しい「イバリコブタ」(美味しくて大威張の子豚さん)を生産している深おもしろオヤジ杉田さんが 「考えようよ」と呼びかける会です。
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九月 二十九日(土) 第四帖 「夕顔」 能登
「夕顔」第四帖
9月29日(土)
4:00開演
開場は3時半
珠洲市自然休養村センター
石川県珠洲市馬緤町17−163-1
主催 大崎地域振興会
お問い合せ お申し込み
090-2038-2856(田仲栄俊さん)
奥能登の大自然に包まれた環境で
夕顔の物語をお聞きいただきます。
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十月 七日(日) 「源氏物語に見る須磨の歴史」
須磨で「須磨」を語ります。須磨寺の御住職様のお話もお聞きいただけます。
須磨区民センター 大ホール(4階)
10月7日(日)1時30分 開演(開場は1時)
御予約1500円 当日1800円 友の会1200円
お申し込みお問い合せ 須磨区民センター 078-735-7641
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十月 十三日(土)、十四日(日)東京連続語り会 「総角」其の三
世の中をことさらに厭いはなれよと
とくれやす仏などが
ほんまにこないな目におあわせやすのやろか
「総角」より
総角 其の三 あらすじ
薫は大君の病を聞き宇治に見舞う。大君は、妹中君と契りを結んだ匂宮に左大臣の六の君との縁談が進行していることを耳にして衝撃を受ける。都を出ることもままならないという匂宮からの文も、大君には逃げ口上のように映るのだった。
父八宮が成仏できずに嘆いているという阿闍梨の夢語りに、大君の病は重くなり、看護を尽くす薫に思いを打ち明け、中君の行く末を頼み、受戒も叶わないままに息を引き取った。薫は衝撃の余り宇治に籠もってしまう。喪服を着て弔うことも出来ない薫は、雪空に浮かぶ月に、大君への届かぬ思いを詠うのだった。
中君の悲嘆は深く、匂宮が万難を排して雪の中を弔問に駆けつけても決してうちとけようとしない。都に戻った匂宮から、中君を都に迎える決心を聞いた母中宮は、匂宮のあまりに深い思いに承諾せざるを得ないのだった。
宇治十帖の幕開きと共に、会場が「アトリエ第Q芸術」に変わりました。
キッド・アイラック・アート・ホール閉館に伴い、チーフディレクターだった早川誠司さんが、日本画家高山辰雄氏のかつてのアトリエを、総ての芸術活動の発信地として蘇生させました。
源氏物語のリトグラフでも知られる高山辰雄氏、御息女で作家の高山由紀子氏は「源氏物語 千年の謎」の著者、源氏の御縁に導かれたかのようです。
成城学園前からすぐという立地、芸術の香りたつ「アトリエ第Q芸術」から始まる宇治十帖の物語、終演後にはご要望の多かった皆様との茶話会で楽しく過ごせる空間となります。
皆様のお越しをお待ち申しあげます。
これまでの物語をお聞きでない方もご安心下さい。
30分の解説でこれまでのお話や背景をお聞き頂いた上で語ります。
終演は5時頃になります。その後の茶話会に是非ご参加ください!
2018年
10月 13(土)
14(日)
第56回 「総角」其の三 第四十七帖
【アトリエ第Q藝術】 Map
最寄り駅:成城学園前 (小田急線)
両日 3時開演( 開場 2時30分)
御予約 2500円
当日 3000円
お問い合せ/お申し込み
*以下のフォームからお申し込み下さい
アドレスの登録をさせていただき、次回以降のご案内を差し上げます。
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十月 二十一日(日)カメリア語り会1 第一帖「桐壺」
海外の方向けの茶道体験の場 カメリアガーデンからお招き頂き、
第一帖桐壺から語らせて戴きます。
物語りによそえた御菓子も味わって頂けます。
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十一月 二十八日(水)NHKカルチャー講座 「若紫」その1
源氏物語を、京ことばで朗読し、味わいながら理解を深めます
10月から始まります
百年ほど前の京ことばで源氏物語を語ってみませんか。
源氏物語は地の文で進行する小説というより
宮中に仕える一人の女房の問わず語りのように綴られています。
物語を味わいながら言葉に託された心を感じ取り、表現してみましょう。
その心で原文を読んでみると、驚くほど身近に感じられます。
黙読するだけでは得られなかった面白さを発見し、
心を声や息に乗せる喜びは日常をも豊かにしてくれます。
2018年10月~2019年3月は、第五帖『若紫』を、京ことばで味わいます。
10月24日(水)
曜日・日時 第4水曜 13:00~15:00
開催期間 10/24~3/27
回 数 6回 途中受講 できます
コース 受講料(税込み)
教材費(税込み)
会員 17,560円
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十月 二十六日(土)二十七日(日)北海道公演
美しきことばのうつろひ
北海道でのコラボイベントです。
源氏物語から近代小説へ
うつろうことばのひとひらふたひらを味わって頂けたらと思います。
御一緒するのは
フリーアナウンサーの五十嵐いおりさん、
チェンバロの明楽みゆきさん、
ヴァイオリンの杉田知子さんです。
10月27日 14時より
札幌 新善光寺
28日 13時より
富良野 あかなら