スケジュール 11月12月

 

  十一月二日(土)三日(日) 徳島 

 

 
浄瑠璃人形遣い遣い 勘緑さんのお声掛けで、人形浄瑠璃との初共演です。
姥捨山の物語を語らせて頂きます。浄瑠璃節は私ではとてもできませんので
物語調にばあさまと孫娘、親父さんを演じます。
源氏物語とは違った趣で 新しい挑戦・・・!
 
 
11月2日
勘緑プロデュース公演
人形浄瑠璃ヌーベルバーグ


「新釈 姥捨山」…昔からあるこの物語が持つ「負」のイメージを変え、本来の日本人が持つ優しさと辛抱強さで「幸」なイメージとしての人生の終わり方を表現しています。

開催日  平成25年11月2日(土)15:00〜

場  所  三好市池田総合体育館メインアリーナ 三好市池田町マチ2551-1

入場料  前売券 1,000円 当日券 1,200円(全席自由)

チケット 三好市文化交流推進課 ℡0883-72-7633
     三好市人形浄瑠璃公演実行委員会事務局
 
11月3日

第1回「じょうるりに行こう」徳島公演
人形浄瑠璃の古典から新作まで

     

開催日  平成25年11月3日(日)17:30~(16:30開場)

場  所  徳島県教育会館ホール 徳島県北田宮8-68
入場料  2,000円  学生 無料
お問い合わせ  「じょうるりに行こう」徳島実行委員会 ℡080-6383-3755

 

 

ちらし

 

  十一月七日(木) 八日(金) 名古屋 『 花宴 』

 

描かれた源氏物語を西陣織で再現

艶やかな展示とともに語りをお聴き頂く企画です

が、ごめんなさい、既に満員御礼とのことです。

 

  十一月十日(日) 京都 『 松風 』

 

京都 野仏庵

 

「松風」

 

11月10日(日)

 

 

     

 

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京都 野仏庵詩仙堂斜め向かいに位置する風流な庵野仏庵での恒例の語り会です。門は西園寺公望が新撰組に追われて丹波須知(京都府 丹波町)に身を隠 した住まいの門を移したもの。広い敷地のあちこちに野仏と趣ある茶室が点在、母屋から見下ろす緑深い庭は、光源氏が若紫を発見した北山を彷彿とさせます。

「松風」の巻は、謹慎の明石の地で出逢った 明石の君との三年ぶりの再会が描かれます。三歳になった明石の姫君のかわいらしさに、逢わずにいた年月を思い、姫の処遇に悩む源氏は紫の上に・・・。あらすじ解説がありますので初めての方も是非どうぞ。

 

 

場所 野仏庵 京都   左京区一乗寺葉山15-3

開演 午後2時(開場1時30分)
入場料 3.000 御抹茶と御菓子付き
主催 紫苑語り会

後援 京都府 紫式部顕彰会 古典の日推進委員会 
協力 野仏庵 大修館書店 赤田信郎 
音響/効果 中矢年昭 蓑田毅
宣伝美術 鈴木衛+白崎まもる


お問い合わせ/お申し込み 

 紫苑京都事務局 TEL 090 9054 1677  FAX 075ー541-6041 
いずれも夜遅い時間はご遠慮くださいませ。

こちらのフォームでも 10月31日まで承ります。

 

野仏庵紹介 (りせさんのブログ『京都を歩くアルバム)』

野仏庵 交通手段のページ

 

 

 

  十一月二十三日(日)芝公園 ギャラリー『紅葉賀』

 

ほの暗い人間の闇の中に切ないまでに息づく熱い血潮

 

花にも樹にも風景にも 孤高の風をそよがせる画家

栗原一郎さんの個展。

今回のテーマは 男と女

 

この絵の前で語りたい

ふと思ったのは宙に浮いたような日本のアザミの画を観たときでした。

よりそうアザミに源氏と藤壺の闇の恋を見たような気がしました。

 

日時 11月23日(日)

   2時開演 予定 『紅葉賀』

 

場所  東邦アート 栗原一郎展 〜男と女〜

 

お問い合わせ  東邦アート 03-5733-5377 

http://www.tohoart.com/kurihara_i.html

 

 

 

  十二月一日(日)福島県 郡山市『   』

 

震災以降毎年お邪魔している郡山での語り会です。

 

「空蝉」の巻

日時 12月1日(日)

   2時開演 

 

場所 ミューカルがくと館

 

お問い合わせ  郡山文学の森資料館(主催)

        電話024-991-7610 

        Fax024-991-7620

 

 

 

  十二月十四日(土)十五日(日) 東京 隔月連続公演 『藤袴』

 

 

第二十七回

「藤袴」

第三十帖

 

12月14日(土)

   15日(日)

 

会場  京王線 明大前

キッド・アイラック・アート・ホール

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第二十八帖 『藤袴』

 

 

同じ野の 露にやつるる藤袴

 

あはれはかけよ かごとばかりも

 

 

 

その物腰が 

気がきいていてやさしうおいやすにつけても

あの野分の時の朝のお顔が忘れられず恋しいので

 

道ならぬことやと思うたのどしたが・・・

 

(藤袴の巻より)

 

 

 

 

藤袴 あらすじ

 

 玉鬘は、尚侍として宮仕えすることにためらい、独り悩んでいるところへ源氏の使者として夕霧が訪ねてくる。姉妹の関係にないと知った夕霧は、ともに亡くなった祖母大宮の喪に服していることにことよせ、藤袴の花を差し出し恋慕の情を訴える。夕霧は源氏への復命の折、世間の噂にかこつけて玉鬘に対する源氏の真意を問い、源氏は玉鬘への思いを断ち切る決意をする。

 喪が明けて、玉鬘の出仕は十月と決まる。柏木は玉鬘を姉とも知らず懸想してきたが、父内大臣の使いで訪ねた折、玉鬘の他人行儀な態度に接し恨み言をいう。東宮の叔父でもある髭黒大将はいよいよ熱心に求婚、内大臣は期待するが、源氏は快く思っていない。

 

 玉鬘の出仕が近づくにつれて求婚者達は苛立ち、相次いで恋文が寄せられるが、玉鬘は兵部卿の宮にのみ返歌をした。

 

 

開演時間  3時 (開場2時半)

    

入場料 前売り:2,000円 (当日:2,500円)

 

場所明大前 キッド・アイラック・アート・ホール

   東京都世田谷区松原2-43-11

ホールへのご案内

 

チケットのご予約キッドアイラックホール 

TEL. 03−3322−5564     FAX. 03−3322−5676

 

メモ: * は入力必須項目です

 

  十二月二十二日(日)葛飾区 花の宴

 

第八回

「花の宴」

第八帖

 

12月22日(日)

 

会場  葛飾区 亀有

藍ほーる

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 明大前の連続語り会を我が町でも!と、亀有で企画して下さった

座・スーパーマーケット主宰  田村啓子さん。

今回は第七帖『紅葉賀』の巻を語ります。

手作りのあたたかい語り会です。

 

聞き逃した・・・という方も是非どうぞ

長い物語ですので省略し、車争いに端を発する六条御息所と葵の上の悲劇をお聞き頂きます。

 

 

午後二時開演 (一時半開場)
前売り 2500円(当日3000円) 
お茶と和菓子付き
 
主催  座・スーパーマーケット

お問い合わせ先  03-3603-0338 (受付時間11時から17時)

 

藍ホール 葛飾区亀有3-21-11藍ビル3F 地図