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文樂人形遣いの勘緑さん、作曲家 住友紀人さんとの共演です。
新しい文楽の形を模索 木偶舎を率いて書く内外で精力的に公演をなさっている
文楽人形遣い勘緑さんが自ら筆をとられた【姥捨て山】
高齢化社会、命の尊厳、そしていのちとこころを受け継ぐ現代の私達の未来に問う感動の作品です。徳島などでのいくつかの公演を経て、2016年、ついに国立文楽劇場での公演です。
「姥捨て山」に続く今回は「母情落日斧」です。
岐阜県郡上大和でおこった事件をもとに勘緑さんが創作されました。
抗いがたい不条理なこの世に生きる人間の心の綾、深い情や愛にも勝る悲しみ・・・
西へと落ちる太陽の強烈な最後の光に逸する常軌。
私達の日常からはかけ離れた衝撃的な事柄ながら
真心だけでは生きてはゆけない人間の悲劇を
地上を越えた深い慈愛に昇華させようと試みます。
深い森の緑に抱かれる明建神社を舞台にしてしまうという大掛かりな企画、
地元の方々との交流も楽しみです。
と き 平成27年9月6日(日) 開演17:30
ところ 郡上市大和町牧 明建神社
料金
入場券取扱所
手描き友禅作家 尾崎尚子さん主宰「遊彩工房」の作品展
会期中に源氏物語「夕顔」の巻を語らせていただきます。
京町屋ギャラリー「京空間mayuko」 時が醸し出す時空間で
様々の色に染められる白い花 夕顔の君の悲劇の物語をお楽しみ下さい。
尾崎さんは源氏物語のほかにも「妖怪」をモチーフに数々の友禅作品を制作なさっています。もののけの取り持つ御縁でこの度ご一緒することになりました!
2015年 6月20日(土)
京空間mayuko
14:00~16:00
参加費 2500円 定員25名
(満員御礼 ありがとうございます。)
尾崎尚子手描き友禅作品展
2015年 6月18日(木)~21日(日)
10:00~18:00(最終日は17:00まで)
京空間mayuko
〒600‐8477京都市下京区醒ヶ井通仏光寺上ル要法寺町445
075-351-1069
アクセス
阪急・大宮駅(2A出入口 東改札口)から徒歩5分阪急・烏丸駅(26番出口)から徒歩8分地下鉄烏丸駅(26番出口)から徒歩8分
堀川通より一筋目東の通を、四条通より南に入っていただき二筋目手前の東側に「京空間mayuko」がございます。
黒地に白の「繭」の暖簾を目印にお越しくださいませ。